【体験談】毎日日記を書いたら心が軽くなった!日記の効果、挫折しないコツ

ライフスタイル

日記に挑戦してみたい!と思っても、続かない・・・ってこと、ありますよね。

私も最近日記を書きはじめましたが、最近では日記が毎日の息抜きやリラックスになっています。

これが思わぬよい効果を生んでいるなと実感しているので、今回シェアさせていただくことにしました。

この記事は、

  • 日記を始めようか検討中の人
  • 日記が続かない人
  • 自分自身と向き合う時間がほしい人
  • 日々の記録を残し、後で振り返りたい人
  • 毎日が単調でつまらない人

におすすめです!

この記事を読めば、日記のよさや、日記を続けられるコツが分かります。

私自身が実感している、日記で心が軽くなる体験談を交えながら、日記の効果と続け方のコツを具体的にお伝えします。

ぜひ最後まで読んで、日記に挑戦してみてください!

日記を始めるきっかけ

日記を始めるきっかけは、母が毎日日記をつけていたことです。

毎日、生き生きを家事をこなして、元気で健康的な生活を送る母。

そんな母が日課にしているのが日記で、10年以上、毎日欠かさず書いています。

毎日書くのが楽しみ」と言っていたのを聞いて驚愕。

日記なんて、私にとっては「宿題」みたいな義務的な存在。

でも、こんなに生き生きしている母がそういうなら、何か特別な効果があるのかもしれない・・・。

そこでふと、自分もやってみようかな、と思ったのです。

使用した日記帳

私は3年日記という、同じ日付の3年分の日記を同じページに書くことができる日記帳を選びました。

思い立ったらすぐに始めたい性分なので、文房具店に走りましたが、そこでは日付がすでに印刷されたものしか売っていなかったため断念。

楽天市場で、自分で日付を記入するタイプのものを購入しました。

このタイプの日記帳は、1年前、2年前に自分が何をしていたのかを見返すことができるのも魅力的。

来年、この日記を見返すころには、もっと成長しているんだろうか、などと想像しながら書くのも楽しいです。

とまあ、私はこれにしましたが、他にも1年タイプ5年タイプなど、種類は様々。

続けやすさが1番大切かと思うので、自分が「書きたい!」と思える、書きやすい日記帳を選ぶのが1番です!

日記を書いて実感した効果

実際に自分が日記を書いてみて、実感した効果をご紹介します!

1.言葉で吐き出してスッキリ整理できる

1つ目の効果は、1日を過ごしてパンパンになった頭や心を、文字にして吐き出すことで整理できること。

1日が終わると、その日あったことや、それに伴う様々な感情で頭も心もいっぱい。

そのモヤモヤが解消されないまま翌日をむかえ、また新しい出来事が上乗せされていく・・・。

そうなる前に、感じたことを言葉で吐き出すことで、一旦気持ちを整理し、冷静になることができるようになりました。

自分を他者の目線から見ることができるんです。

こうすることで、翌日には昨日のことは一旦整理して、気持ちを切り替えてスタートできます。

ただ書くだけで、心がとても楽になります。

2.自分自身を理解できる

2つ目の効果は、書いて客観的に見ることで自分を理解できること。

これは人に話すのにも似ている気がしますが、どちらかといえば、自分に話しかけている、という感覚。

「今日はこんなことがあってしんどかったね」「今日はこんなに楽しかったね」というように、日記を通じて自分と会話をして、自分の気持ちを確かめているような感覚になります。

職場であった些細なことにも、実は自分の心が動いていたりします。

仕事中には忙しくて見落としている気持ちが、仕事を離れて日記を書くときにはスラスラ出てくるのです!

案外、自分の気持ちって自分で気づけていないものだと気づきました

自分はどんな時に嬉しいのか、何にストレスを感じるのかがよく分かります。

3.毎日が同じ繰り返しではないと気づくことができる

3つ目の効果は、同じように見える毎日にも違いがあり、毎日が同じ繰り返しではないと気づくことができること。

毎日同じ電車に乗り、同じような仕事をし、同じような時間に帰り、退勤後も同じような時間を過ごす・・・。

これが自分の生活のすべてだと思っていました。

ですが、日記をつけ始めて、ルーティンの中にも意外と楽しいことや新しい発見があるんだなって気づきました。

  • 職場で些細な会話で盛り上がる
  • 通勤途中の景色を見て、季節を感じる
  • ジムで新しく追加されたプログラムが楽しい
  • 夕食がおいしい

こんな些細なことでも、日記帳を前にすると、「書きたい!」って思えるんです。

1日7行の日記帳を使用していますが、書きたいことが多すぎて、行が足りないと感じる日もあるくらいです。

「毎日いろんなことが起こっているんだな」と実感することで、日々の暮らしに対する感謝の気持ちが生まれ、毎日を大切に生きようと思えるようになりました。

4.文章力が向上する

4つ目は、文章力が向上すること。

これは特に、私が3年日記という1日7行しか書けない日記帳を使用していることも関係あるかもしれません。

この日記帳だと、1日のできごとを7行の中に詰め込んで書く必要があります。

そうすると、無意識ですが、まず頭の中で1日にあったことを羅列し、7行にまとまるように考えて書く癖がつきます。

「あれは絶対書きたい!」「あれは書かなくてもいいかな」「ここはまとめて書こう」といった具合に取捨選択し、絶対に書きたいことに絞るんです。

そうすることで、要点を押さえて文章をまとめる力が自然と付いていると感じます。

結果的に、これは仕事やブログを書く上でも、非常に役に立っています。

日記が続かない理由と対策

ここまで日記を書いてみて実感した効果をご紹介しましたが、ここで日記が続かない理由と、その対策をご紹介します!

1.日記を書くのがめんどくさい、書くのを忘れることがある

1つ目は、本当に疲れている日、帰宅が遅い日などは、日記を書くのがめんどくさくなること、また書くのを忘れてしまうことです。

どうしても疲れている日は、日記のことが頭にありつつ、そのまま寝てしまったり、次の日に「あ!昨日書いてない!」と気づくことがあります。

A.完璧に書こうとせず、日記を楽しむことを最優先に!

完璧に書こうとすると続きません。

書きたいことを書く日記なのだから、好きなように書けばいいのです。

「書いて反省しよう」「文章力を鍛えよう」「行数を全部埋めよう」なんて考えなくて考えなくても大丈夫。

まずは書いてアウトプットすることを楽しむことが1番です!

1行だけでも、一言だけでも、絵を描いても、スタンプを押すだけでも、次の日に書いても大丈夫。

後から読み返したら、「こんな日もあったんだな」って、ふふふと笑えるかもしれません♪

2.ネガティブな日記を見て思い出したくない

2つ目は、嫌なことを読み返したときにそのことを思い出すのが嫌にならないか気になるということです。

その場では吐き出してスッキリするのですが、日記帳は残り続けるので、後から見たら嫌な気分を思い出してしまう、ということも考えられます。

A.回復の過程も残す、どうしても書きたくないことは書かない

嫌なことから回復していく自分の過程も日記に残すのがおすすめです。

回復の見込みがあるできごとであれば、後からその過程を見て、「あの時は大変だったけど、乗り越えられたな」と自分の成長を実感できます。

B.日記に書かずに、紙に書き出してすぐに処分する

また、どうしても書けそうにない、思い出したくもないようなことは、あえて日記に書かないのもいいかもしれません。

日記とよく似た方法で、紙に気持ちを書き出して、残したくないものは破いて捨てるシュレッダーにかけるという方法もあります。

物理的に他人に見られる心配もなくなり、かなりスッキリするのでおすすめです!

日記で「心が軽くなる」体験をしてみませんか?

ここまで、私が毎日日記を書き続けたことで感じた効果、そして続けるためのコツについてお話ししてきました。

日記は、特別なスキルも必要なく、日記帳とペンさえあれば、誰でもすぐに始められるシンプルな習慣です。

  • 心が軽くなる(ストレス軽減)
  • 自分自身を深く理解できる
  • 日々の生活が豊かに感じられる
  • 文章力や仕事の効率が上がる

といった効果は、私の実体験として強く実感しています。

もちろん、続かない日があっても大丈夫。

完璧を目指すのではなく、まずは「楽しむ」ことを最優先にしてみてください。

1行でも、箇条書きでも、スタンプ1つでも良いのです。

「人生を変える」というと大げさかもしれませんが、日記は、確実に私の人生を軽くしてくれました。

きっとあなたの毎日も少しだけ良い方向に導いてくれます。

まずは今日から、あなたも「続く日記」に挑戦して、心が軽くなる体験をしてみませんか?

きっと、素敵な変化が訪れるはずです。

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