夏はエアコン修理に時間がかかる
真夏にエアコンが壊れたら・・・と思うと恐ろしいですよね。
でも真夏に修理が殺到するのがエアコン。
直すまでに1週間以上かかることも珍しくありません。
つい最近、私の部屋のエアコンも壊れ、直るまでかなり過酷でした(^_^;)
あのひんやりした空気が、どれだけありがたいことか・・・。
この記事では、実際に私の部屋のエアコンが壊れ、直るまでの2週間、エアコン無しで真夏を過ごすあらゆる方法を試した結果をご紹介します!
部屋の条件
ちなみに、私の部屋の条件は、以下の通り。
- 1R(→逃げる場所なし(~_~;))
- 鉄筋コンクリート(熱がこもりやすい)
- 昼は不在
- 割と都会暮らし
帰宅すると、外気温よりも部屋が暑く、いるだけで汗が止まらなくなる部屋を涼しくしようと色々やってみました。
試してみたこと
いろんな方法を試してみて、結果は以下の通り。
○…効果あり/△…換気をした後なら効果あり/◻︎…可も不可も無く/×…おすすめしない
- 部屋の換気 → ○
- 冷感ベッドパッドを購入 → △
- 首元を冷やす → △
- サーキュレーター → △
- 扇風機の前(または後ろ)に、凍らせたペットボトルを置く → △
- コンロ、ドライヤーの温風など、熱の出るものを使わない → △
- 冷風機 → ×
- 水風呂 → ×
- 乾いてない服を着る → ×
- 管理会社(オーナー)に相談 → ○
- ネットカフェを利用する → ◻︎
- ホテルに泊まる(最後の手段)→ ◎
一つずつご紹介します!
部屋の換気 ○
まずはこれをしないと始まらない!
暑い部屋で何をしても対して効果はありませんでした(*_*)
サーキュレーターを窓の外に向けておくと、部屋の熱を外へ排出してくれて、代わりに外の涼しい空気を取り入れてくれるので効果的です!
私はこれを帰宅後2〜3時間やってました(^_^;)
外はあまり空気が綺麗ではないのでやりたくなかったのですが・・・寝れないよりはマシだと割り切りました。。。
長時間換気すると、流石に部屋の温度もかなり下がります!
冷感ベッドパッド △
しまむらで見つけた冷感ベッドパッド。
お店で触ると、ひんやり。
これは寝れそう!と思って買いましたが。。。
しまむらの店内って、ガンガンエアコンが効いてるんですよね(^_^;) そりゃあ冷たい。
暑い部屋の中では、ほぼ効果なし。普通に暑い( ´Д`;)
部屋の換気をした後なら、少しひんやりと感じました!
首元を冷やす △
首を冷やすグッズも色々あります!
私は、小さな保冷剤をタオルで包んで、首に当てていました。
首で冷やされた血液が全身を巡るので、涼しくなるとのこと。
部屋を涼しくするわけではないので、これだけでは厳しいですが、まあまあ心地よいです。
サーキュレーター △
換気をしたり、換気後の空気を循環させるのに役に立ちます!
扇風機の前(または後ろ)に、凍らせたペットボトルを置く △
風の冷たさは、正直、ほとんど感じられませんでした(T_T)
ただ、ペットボトルに水滴が集まり、ちょっと湿度が下がるとのこと。
氷が近くにあると、気持ち、涼しくなったような気がします。
コンロ、ドライヤーの温風など、熱の出るものを使わない △
これは有効でした。
一度空気が温まってしまうと、逃がすのにまた時間がかかるので、換気後は涼しく保つのがいいです♪
冷風機 ×
水を入れて使う冷風機も試してみましたが、私には合いませんでした。。。
氷を入れて冷風モードにしても、それほど冷たい風は出ず、また水を使うため、湿度がかなり高くなります。
なんというか、風が爽やかでなく、あまり心地よくない。。。
寝苦しくて換気をしようと窓を見ると、冬みたいに結露していてびっくり!
部屋が温室状態になってしまうので、ほぼ使いませんでした。
水風呂・乾いてない服を着る ×
これはもう、暑さに耐えきれず、どうしようもなくてやってしまいました・・・。
水風呂は入っている間は涼しいです。
乾いてない服を着る、というのは、かなりの荒技で、危ないと分かってはいましたが、これを着て扇風機の前にいると確かに涼しいです。
ですが、どちらも体を弱らせているというのをはっきり感じました(-_-;)
絶対におすすめはしません!
管理会社(オーナー)に相談 ○
私の場合は、管理会社の手配が遅れたため、修理までに長期間待つことになったので、管理会社に暑くて耐えられない、と相談しました。
意外と色々な対策を考えて動いてくださったので、頼りがいがありました!
困ったら相談してみましょう!
ネットカフェを利用する ◻︎
もうとにかく涼しいこころで眠りたい!とネットカフェのフラット席へ逃げ込みましたが、
意外とネットカフェはうるさくて眠れませんでした(p_-;)
耳栓もイヤホンも持って行ったけど・・・
スタッフさんが部屋を掃除する音、ラーメンをすする音、ドアの開け閉めの音・・・
ここで眠るのは、私には難しかったです(*_*)
気にならない人は大丈夫だと思います♪
ホテルに泊まる(最後の手段) ◎
最初の1週間、うまく部屋の温度を下げることができず、ほとんど眠れない日が続いたので、結局1泊だけホテルに泊まりました。
私はアパホテルを利用しましたが、カーテンの遮光が素晴らしい!
昼でも夜のように光を遮ってくれるので、ぐっすり眠れました♪
ちなみに、法律的には、ホテル代をオーナー様が負担する義務はないため、基本的には自腹になってしまいます。
(優しいオーナー様なら負担してくれるかもしれませんが)
本当に危険だと感じたら、無理せず涼しいホテルでゆっくり休みましょう。
結果:部屋の換気→その他の方法を試すのが効果的!
まとめると、涼しくなるまで徹底的に部屋の換気をすることが大切!
それから効果のある方法を組み合わせるのが効果的でした!
危険を感じたら、無理せずホテル等を利用しましょう。
家賃の保証は?
日本賃貸住宅管理協会によるガイドラインによると、
エアコンが壊れた場合は、1ヶ月あたり5,000円として、壊れた日数分(3日間の免責期間有)を保証するのが望ましいとされています。
例えば、8月にエアコンが10日間壊れたとすると、
5,000円÷31日(8月の日数)×(10(壊れた日数)ー3(免責日数))=1,129円
この金額が保証されるのが望ましいということ。
この金額、エアコンが壊れたダメージの割に、かなり少額に思えるのは私だけでしょうか・・・。
また、このガイドラインはあくまでガイドラインなので、義務ではありません。
ですが、まずはこのガイドラインを根拠に交渉してみるのも良いかもしれません!
エアコンなしの期間を上手に乗り切ろう!
エアコンが壊れると本当に辛いですよね(~_~;)
上手に工夫しながら、エアコンが直るまでの期間を乗り切りましょう!
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